回遊動線で家事がラクにできる平屋
「広いLDKのある家が欲しい」と漠然と始まった家づくり。
しかし共働きのお母さんにとって、キッチンや家事スペースも暮らしの中心であり、家族の生活動線を考える上で重要な要素でした。
学校や習い事で忙しい子どもたち、仕事から帰ったらすぐにお風呂に直行したいお父さん――
それぞれのライフスタイルに合わせ、家事や移動がスムーズに行える設計が求められました。
そこで採用されたのが、ぐるぐる回遊できる平屋設計。
LDKを中心に回遊動線を確保することで、家族の行動が自然に分散し、互いに干渉せず快適に過ごせます。
キッチンにはパントリーを併設し、食材や日用品を効率的に収納できるほか、独立した家事スペースも配置。
家事や料理、洗濯などがストレスなく行える動線になっています。
広いLDKは家族の団らんの場として機能しながらも、回遊動線や家事スペースの工夫により、個々のプライベートな時間や作業も妨げない設計。
忙しい日常を支え、家族全員が快適に暮らせる住まいとなりました。